52 川崎宿 (神奈川県川崎市川崎区)
2018/09/08 121日目
台風21号により一旦帰りましたが、幸い我が家には目立った被害はなく、旅を再開する事に。
神奈川-川崎間
・生麦
生麦って変わった地名だな、と思ってたら、そうか!生麦事件の生麦か!
薩摩藩士がイギリス人を斬っちゃった事件。学校で習ったが、実際「ここだそうだ」という場所まで街道を歩いて来ると実感が違う。碑は現場から少し横浜側に建ってます。
・川崎宿本陣跡
・聖地
ここか! ここがそうか!!
いやぁ、ある意味で怪談はここから始まったのかも知れませんね。
いえね、そりゃ始まりは原始人が火囲みながら話してたんだろうけど、そういう事じゃなくてね。 私が言いたい事わかるでしょ?
多分、多分絶対そうだよ!
・川崎駅前 石敢當
石敢當とは沖縄などに見られる魔よけのような物。
昭和41年9月、沖縄、特に宮古島は甚大な台風被害を受けた。
川崎市議会は超党派で救援を決議。広く全市的救援活動を展開。
その返礼として、宮古島からこの石敢當が贈られた。
ここで121日目終了
歩行距離 20.92km
累計 2613.33km
2018/09/09 122日目
・川崎市市民ミュージアム
妖怪好きにとって川崎市市民ミュージアムっていったら、湯本豪一さん。
日本有数の妖怪コレクターで、2019年には広島県三次に湯本豪一記念日本妖怪博物館(もののけミュージアム)がオープンする。
むむ!この河童さん、なにかで見たことあるぞ!
ここで122日目終了
歩行距離 22.61km
累計 2635.94km
2018/09/10 123日目
・医王寺 蟹塚
寺が火災に襲われた時、池にすむ蟹達が焼かれながらも泡を吐き鐘楼を守った。以来この場所の蟹は背中が焼かれたように赤い。という伝説がある。
どれどれ…ホントだ!赤い! 赤いよね! ね!
・医王寺 塩どけ地蔵
医王寺にはもう一つ伝説が。
子供達にできものができる病が蔓延した時、人々はお地蔵様に塩をこすりながら祈った。
お地蔵様が身代わりとなり流行病はおさまったが、お地蔵様は塩で溶けたようになってしまった。
ホントに溶けてる…
・女躰神社
このあたりは多摩川の水害がひどかったが、一人の女性が身を投げ水神を鎮めた。
この旅で二つ目の「女体」といわれる神社です。
調べてみると結構いろんな場所に女体とつく神社はあるようですね。
ここで123日目終了
歩行距離 16.30km
累計 2652.24km
2018/09/11 124日目
川崎での怪談蒐集クリア